読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひとりのおとこの歩き方

「バイオでメシ、喰ってやる」のスピンアウトブログ。

【健康】ぼくのからだの中の14mmのラグビーボールの話(前編)

健康

f:id:rikei_around30:20160721224358j:plain

こんばんは。

今週は月曜日が海の日でお休みだったので、一週間がとても早く感じます。

 

タイトルにもあるように、14mmのラグビーボールの話をしたいと思います。

 

 

今から4年前、25歳の冬のできことです。

社会人になって初めて勤めた会社で普段と変わらずある商品の開発業務に追われていました。午前も終わりに差し掛かり、もうすぐお昼休みになろうとしている時間です。

 

それは突然、ぼくを襲いました。

これまでの人生で体験したことのない痛みの腹痛が襲ってきました。まさに、激痛。

ぼくはその痛みに耐えられず、いきなり白旗を上司に向かって掲げました。

 

当時の会社は、都市から少し離れた田舎の工業地帯にあり、近くに総合病院のような大きな病院はありませんでした。市内で一番大きな病院へ行きました。

 

病院に着くころには傷みも少し和らぎます。しかし、腹痛には波があります。これが腹痛の怖さでもあります。腹痛は、からだに異常があることを教えてくれるシグナルです。

 

丁度、4年前、2012年の冬と言えば、新型ノロウイルスの大流行。

matome.naver.jp

 

病院の待合室にはノロウイルスの患者が2、3人おりました。

ぼくの頭の中にも「ひょっとして…ノロなんじゃないかって?」。

 

さて、診察の順番を待っていると、また激痛がぼくを襲います。

今度は背中まで痛くなるほど。ビッグウェーブがやってきました。

普通に座ることすらできず、身体を前にずらし、だらっとさせて、くねくねとよじりながら名前が呼ばれるのを待ちました。

こどもに見られたら恥ずかしい姿です。でも、それが最も楽な姿勢でした。

 

最初にかかった病院での診断

最初行った病院で診察を受けました。結果は、消化器系の不調から便秘が疑われました。

予想外の便秘に…確かに、便通は良くはなかったが…

その時にもらった薬がこちら

「ヨシダ」

初めて見ました。処方箋を見た時、ギャグかと思ったくらいです(失礼)。

 

www.qlife.jp

 

診察が終わって、近くの調剤薬局まで車を走らせ、薬を貰うまでの時間が一番のピークでした。背中の痛み以外にも吐き気もするようになり、このまま死んでしまうのではないか?と思ったくらいです。

薬局で薬を受け取り、その直後、その場で水を貰って薬を飲みました。こんなことはもちろん初めてです。

 

翌日になっても痛みは治まらず、相変わらずの痛みに襲われます。

それでも、その次の日には不思議と痛みは治まり、仕事ができるくらいまでになりましたが、ぼくは最初の病院で受けた診断結果に納得できず、都市の大きな総合病院に行くことにしました。

そうです、セカンドオーピニオンです。

 

セカンドオーピニオンの重要性

さすがに都市の大きな病院は患者であふれていました。アポなし、紹介なしで乗り込んだぼくは相当待たされました。ぼくがかかったのは消火器内科という専門内科です。

 

診察してくれた先生はお年を召された女医さんでした。

腹痛の症状、背中の痛み、吐き気、それからファーストオーピニオンのことを一通り話すと、「レントゲン」に案内されました。

 

そういえば、最初に行った病院ではレントゲンすら撮らなかった…。

まるでNHKの人気番組「ドクターG」のようだ!

www4.nhk.or.jp

 

ドクターGどころか、レントゲンを撮ったら一発で腹痛の正体が分かりました。

 

f:id:rikei_around30:20160721221632p:plain

左の下腹部にまさかの白い影が!

 

これを見た瞬間、ぞっとしたことを覚えています。人生終わったなと思いました。

 

さて、このレントゲン写真を見たおばあちゃん医(失礼)の口が開きます。

 

「言ってくれ、悪性な腫瘍なんだろ…」

 

「尿管結石じゃないか、泌尿器科にかかりなさい」

 

おばあちゃん医はさらに続けます。

 

「でも、便秘もありそうだから、浣腸やって帰るかね?」

 

その後、ぼくはベッドの上で若い看護師さんにお尻を突出し、初めての浣腸を体験するのでありました。

いや、浣腸って!事実です。

なまあたたかい浣腸液が身体にしみわたります。25歳での遅咲きの浣腸初体験です。

 

ついに突き止めた腹痛の原因!

おばあちゃん医の診察によって浮かび上がった「尿管結石(尿路結石)」という病名。

 

すぐにぼくは泌尿器科のクリニックにかかりました。

ちなみに、泌尿器科にかかったのは人生で初めてのことでした。

それまでの人生、泌尿器科には絶対に縁がないと思っていたほどでした。

小さい頃は、泌尿器科の看板を見かけると、鼻で笑っていました。

本当にごめんなさい。

 

泌尿器科って実態を知らないだけで身体にとって大切ななくてはならない診療科だったのです。高齢化によって患者数も増えています。

 

泌尿器科が対象とする患者さんは男女を問わず小児から老人までおよび、その疾患治療内容も先天奇形、代謝・内分泌疾患、結石、腫瘍、排尿障害、神経因性膀胱、男性不妊、勃起障害、婦人泌尿器科、腎血管外科、腎移植などきわめて広い領域にわたっています。
代表的な疾患名は、腎・尿管結石や尿路感染症、前立腺肥大症、尿失禁、神経因性膀胱や尿路悪性腫瘍などです。

(出典:【泌尿器科のご紹介】 独立行政法人 労働者健康安全機構 香川労災病院

 

前編のまとめ

さあ、前編はここまでです。

突然ぼくを襲った腹痛からその原因を突き止めるまでのプロセスを書いてみました。

 

後編も、お楽しみに。